468
[1/2]
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
サトシ:「お前、、、自分が今
何をしているのか分からないのか?
お前のせいで、、お前達のせいで
大勢の人やポケモン達が傷ついてるんだぞ!!
お前それで何も感じないのかよ!!」
ヒカリ:「、、、」
タケシ:「、、、」
シンジ:「、、、こんな時代で、
何を感じろと言うんだ」
サトシ:「なに!!」
バッ!(手を払うシンジ)
シンジは胸ぐらを掴むサトシの手を振り払った。
シンジ:「エアームド、行くぞ。
スリーパー、お前は戻れ」
パシューン
シンジはスリーパーを
モンスターボールに戻した。
サトシ:「なんの真似だ!!」
シンジ:「さっきのバトルで良く分かった。
貴様らは俺が手を下さずとも、勝手に
消えるとな、、」
ヒカリ:「!」
タケシ:「!」
サトシ:「、、、なんだと、、」
シンジ:「そんな実力でシルフに
挑むなど、己の正義を気取るのもいいとこだ。
無論、今の貴様らには正義を演じて
威勢を張るのが精一杯だと思うがな」
サトシ:「!!」
シンジはサトシ達に背を向け、
その場を去ろうとした。
すると、、、
ギュルルルッ!!(ほねブーメラン)
シンジ:「!」
近くにいたカラカラがシンジに
向かって”ほねブーメラン”を放った。
エアームド:「グォォッ」
ガッ(羽で防ぐエアームド)
エアームドがシンジのまえに立ち、
カラカラの”ほねブーメラン”を防いだ。
サトシ:「、、、カラカラ」
シンジ:「、、エアームド、ラスターカノン」
エアームド:「グォォッ」
バシュゥゥ!!(ラスターカノン直撃)
カラカラ:「カラっっ!!」
サトシ:「カラカラ!」
カラカラはラスターカノンをくらい、
数メートル吹き飛ばされ、サトシは
カラカラのもとに駆け寄った。
ビュン!(飛び去るシンジ)
エアームドはシンジを乗せ、飛空した。
シンジ:「せめてポケモンだけでも
選んで使うんだったな、、」
サトシ:「!!」
シンジはそう言い残すと、空の彼方に消えた。
サトシ:「カラカラ、、大丈夫か?」
カラカラ:「カラッ」
ダメージを負ったものの、
カラカラは何とか無事だった。
タケシ:「サトシ、
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ