第1話 転生してハーレムはキツい
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一夏はそうムサシに聞いた。
「そうだな」
ムサシはそう言って歩き出した。
ーーーーーーーー
クラスに着いてムサシはクラスの視線を浴びて困っていた。
「やれやれだ」
ムサシはそう言って空を見ていた。
「織斑くん!織斑くん!」
眼鏡をした女性が一夏を呼んでいた。
「あっ!はい!」
一夏は眼鏡をした女性の方を向いた。
「自己紹介をしてくれないかな?ダメかな?」
そう教師は一夏に聞いた。
「あっ!はい!えっと織斑一夏です!」
そのあと十数秒程沈黙した。
「ふぅー!以上です!」
そう言った瞬間クラスの大半がずっこけていた。
ムサシは呆れながら空を見ていた。
「よし、え〜っと彰星ムサシです!好きなことはイラストを描くこと。好きな作品はソードアート・オンラインとストライク・ザ・ブラッドです!よろしく」
ムサシはそう言って笑顔で辺りを見た。
「き、きゃああああああああ!イケメンで本が好きでしかも絵を描くのが好きなんてかなりヤバくない?」
かなり騒ぎだした瞬間ムサシは耳を塞いだ。
「静にせんか!」
そう大声で言ったのは凛々しい姿の女性が立っていた。
「あっ!千冬姉!」
ばこっ!
一夏は姉の千冬に殴られた。
ちなみに他の全員は何も喋らず黙っていた。
ーーーーーーーー
ムサシは一夏と一緒に学食に向かっていた。
「それにしても箒も居たなんてな」
一夏はそう幼馴染みの篠ノ之箒に聞いた。
「ふん、お前も変わっていなかったな」
箒はそう一夏に言った。
「なぁ、一夏は篠ノ之と幼馴染みなのか?」
ムサシはそう一夏に聞いた。
「ああ、小学生の時に転校したけどな」
一夏はそうムサシに言った。
「へぇー」
ムサシはそう納得した。
ーーーーーーーー
ムサシは片手にカバンを持ちながら学生寮に帰宅していた。
「あっ!ムサシ〜ん!」
後ろから声を掛けてきたのはのほほんと呼ばれている女子生徒だった。
「よう、どうした?」
ムサシは片手にカバンを持ちながら聞いた。
「ムサシ〜んも寮なの?」
のほほんはムサシに聞いた。
「ああ、まぁな」
そう言ってムサシは歩き出した。
ーーー次の日ーーー
ムサシは一夏と朝飯を食べていた。
「よう、のほほんさんおはよう」
一夏はそうのほほんに挨拶をした。
「おはよう〜」
そうのほほんは眠そうな顔をして言った。
ーーー教室ーーー
「それでは今からクラスの代表候補生を決めたいと思います!」
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