空の王者、何故か怒られる
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ウスさんの事」
「え、ええええっ!?」
「ナミさん、仲間ですけど私達はライバルですね。負ける気、ないですから♪」
そう言って歩いていくビビにナミは慌てて何処かウキウキしている背中を追いかけた。
「えちょま、待ってよビビあんた本気なの?!」
「本気も本気です♪ボヤボヤしてると、頂いちゃいます?」
「えええええっ!!!??」
「おーいビビちゃんにナミちゃん、何騒いでるんだい?」
「何でもありませんよレウスさん、私もそこに行って良いですか〜?」
「いいよ」
「レ、レウスゥゥゥゥゥッッ!!!!」
「うわあああなんでナミちゃん激怒してんのぉぉぉぉおおおお!!!!!???」
「あらあら」
見張り台へと登っていくビビとそれを追い掛けながら怒っているナミ、そしてそんなナミに脅えているレウスを見ながらコーヒーを啜っているロビンは思わず笑いがこみ上げてきた。これは予想以上に面白い船に乗ったのかもしれない。
「楽しい航海になりそうね♪」
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