課外授業のデイウォーカー
最終段階開始前×作戦会議
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済み。変更の可能性もあるが、祐斗が見取り図に印を付けてるように立体映像に兵士に遭遇しないルートを何個か確定してた。
「お前らは出来る限り兵士と遭遇しないルート、俺らは兵士と遭遇して倒しながらのルートとなる。二通りだが、俺らとグレモリーでは天と地の差は既に知ってるだろう。白音と朱乃とイリナもセーブしながら戦えると思うし、雑魚に関してはグレモリーとシトリーに任せたい。俺らは邪龍対策を考えてるし、いくら聖杯でパワーアップしてる吸血鬼でも対応可能」
「まあそうですわね。私や白音ちゃんにイリナさんもCB側でありますが、リミッター解除しない限りはグレモリー眷属として戦います。リアス、そう言う事ですから強敵に関しては一真さん達CB側に任せましょう」
「朱乃、だからと言って私達は強敵と戦わなければ何時まで経ってもパワーアップ出来ない。それに『そこまでだリアス、強敵に関しては一ちゃんと朱乃の言う通りにするんだ』アザゼル」
「忘れてるだろうが、上級悪魔が主であるリアス達グレモリー眷属と創造神黒鐵が主である一ちゃん達CBとでは格が違い過ぎる。朱乃達ハイブリッドならば邪龍相手でも戦えるが、お前ら悪魔では無理だと判断される。CB兼黒神の『王』だろうと今は一ちゃんの指示に従った方がいいし、直感と強さについてはお前らも知ってるだろ?」
そう言ったアザゼルであり、邪龍と対面しても普通に戦えた朱乃達が静かに頷く様子を見たリアス。で、ハイブリッド以外の者達も力を見せたのはリアスら三人とシトリーの二人以外の者達。邪龍との相手は到底不可能と感じたリアスであり、本来同じ仲間だとする朱乃達との力の差もあるから。俺らに従わないとどうなるか理解したようで。
「そうだったわね、今は一真に従うわ」
「ありがとな、作戦としては雑魚兵士をお前らに任せる。俺らCB側とグレモリー眷属で二つのルートを辿って行き、やがて合流するような形となる。朱乃達も力をセーブしながらだが、邪龍でも戦える俺らだけど邪龍相手によるがグレモリー眷属に任すかもしれん」
「ええ、そうさせてもらいますわ。邪龍相手でも戦える力を持ちながらセーブするのは大丈夫ですし、禍々しいオーラを浴びても何ともありませんから」
「と言う事でグレモリーとシトリー以外の者らは通信機を耳に付けとけ、フェルト『既にルートを決めておきました』流石だな」
俺らの通信機は各自に持たせてるが、アザゼルだけ貸してる通信機も同じ規格だけど限定されてる。決められたルート進みながら些細な情報でも伝わるし、一応機密に近い通信機だからあくまで貸し与えただけの事。聖杯の抜き出し阻止に関して利害が一致してるし、グレモリーとシトリーには俺らの邪魔となる存在排除。こちらはこちらで排除するが、場合によってウチらから力を貸す事も。
「俺ら
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