ガンダムW
1698話
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合金を使用しているし、MSというのはガンダニュウム合金以外にも色々と使う。
一応ガンダニュウム合金はまだ余裕があるが、それでもピースミリオン級を作れる程の量がある訳ではない。
いやまぁ、ガンダニュウム合金製の戦艦とか、どんなんだよって感じはするが。
出来るのなら、見てみたいと思うけど。
「そうね。シャドウミラーの事務を任されている者としても、こんな艦をもう1隻、1から作るなんて言われれば、反対するしかないわ」
凛の言葉に、俺も頷く。
「当然そんな事は思ってないさ。俺が開発して欲しいのは、地球とピースミリオンを行き来出来るシャトルだ。勿論行き来出来るという事は、自力で大気圏離脱が出来るような性能は必須だな。それと、当然MSと一緒に降りるし、戦場に直接降下する事を想定しているから、攻撃力はともかく防御力は必須だ」
そう告げる俺の言葉に、ハワード達は難しい表情を浮かべる。
俺も厳しい性能を要求しているのは分かっているが、それでもピースミリオンを本拠地として使うのであれば、宇宙と地球を自由に行き来出来るシャトルは必須だ。
ちなみに俺のイメージとしては、HLV……それも大気圏離脱が出来るブースターや高い防御力を持った、HLVの上級仕様といったところか。
「……分かった。検討してみよう。拠点をこのピースミリオンとしている以上、間違いなくその手のシャトルは必要じゃからな」
原作でゼクスが宇宙に行く時に使った、トールギス用のブースター。
あれをHLVに付ければ、大気圏離脱能力は何とかなると思うんだが……さて、どうなる事やら。
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