50北川潤の最期(性的な意味でw)
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って、妊娠だけは拒否する北川、思考回路が似ているのかヤンキー女の関係者らしい。
『さあ、一弥、生でブチ込んで、タップリ中に出してあげなさい、その絶望の表情も佐祐理が全部観察してあげます』
サディストの目で泣いている弟?を見ているお姉ちゃん二人。神域に持ち込める新しいオモチャを手に入れて、「通過証」を祐一に発行させるためなので、多少の浮気は見逃すらしい。
「すまん、体が言うことを聞かない…」
脂汗をかいて必死に抵抗している祐一だが、本気のゴージャスさゆりんの効果により勃起は収まらず、美汐の丸薬で先走り汁でヌルヌル、そんなブツを大切な部分に、大事に守り続けた花園に押し当てられてしまった。
「いやあっ、そんな精子まみれの入れられたら、すぐ孕んじまうっ、後生だからやめてくれっ!」
先ほどと同じように「お前は自分の意志に逆らって前に歩み続ける」みたいな秘孔を突かれ、オットセイくんを北川のアソコに押し当てた祐一。
「ああっ? 香里っ、違うんだっ、これは… あのっ、そのっ、お姉さまと相沢が…」
一番この状況を見られたくなかった「幼馴染」で「大好きな女の子」に見られてしまい、さらに絶望を増して涙の量も増やし、説明しきれない状況を吃ってつっかえて、最悪の裏切りを説明しきれず泣いた。
「いいのよ、祐一と結ばれて。あたしや栞と一緒で、それしか助かる方法がないの、予防注射だと思って我慢して」
幼馴染で初恋の女の子からも、半笑いで絶望的な未来を説明され、両足は最愛の人と、その妹によりガッシリと押さえられ、身動きもできないまま正常位で犯される寸前の北川。
「あっ、やめっ、だめだっ、どうせあげるなら香里にあげるつもりだったのにっ、結婚式前に告白して、結婚してもらおうと思ってたのにっ、だめえぇっ!」
中学の頃に香里に世話になり、父親譲りの頭の良さを発揮して、憧れや愛情からブッチギリで中学校トップに躍り出て、この高校に入学できた北川。
本気で告白して、玉砕しても良いから、この気持ちだけは、中学から暖め続けた大切な思いだけは、世話になった香里に伝えたいと思っていた所を、また祐一のオットセイ君に、愛も恋も、少年特有のほのかな憧れも、何もかも踏みにじらてしまう犠牲者が出た。
「か、香里、せめてファーストキスとか手コキとか、初めてはお前がしてやってくれ」
最後の力を振り絞って、北川の「初めて」だけは香里にしてやろうと抵抗する祐一。
しかし香里には「何言ってるの?」みたいな表情をされて、即座に却下された。
「あたしってやっぱり、男ってダメな人だったのよ。川澄さんか名雪とキスしたり、それ以上するのも大丈夫なのね。他の娘でも… 委員長か栞でも大丈夫だわ、でも男の北川くんとするのはちょっと…?」
ゴージャスさゆりんに捕らわれてから、自分にも正直にな
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