50北川潤の最期(性的な意味でw)
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できるように準備を始め、香里の体中がメスに、母親になるように作り替えられて行く。
両足は自動的に妖狐の腰をロックし、射精してもらうまで、どんな天変地異が起こっても離れないよう、女の股の力を入れて噛みついて引き入れ、スッポンもかくや、と言わんばかりに膣肉で締め上げて、オスの鈴口に子宮口が噛み付くまで無理やり挿入させた。
「いいっ! いいいいいいっ! あおおおうっ、おうううっ、おううううっ!」
ドーブツの鳴き声を上げて、天国まですっ飛んだ香里は、首を上下左右に振り、メスイキする顔まで北川に見せ付けた。
佐祐理は、その光景を見ようとせず、顔まで背ける北川の頭を掴んで香里に向け、目を無理に開かせて凝視するよう命令した。
『さあ。香里がドーブツの声で泣いて、善がり狂っている所を記憶しなさい。男の子が一番大切な記憶として残す場所に、初恋の相手で、今も愛して止まない大好きな女の子が、別の男に犯されて泣き叫んで喜んで、子宮と卵巣の中にオスの精子をねだり続ける、自分の精子じゃない物を欲しがる声を死ぬまで記憶しておきなさい』
もう声もなく涙を流すだけの生物にされた北川。そんな姿を見て祐一も叫んだ。
「佐祐理さんっ、もうやめてくれっ、北川が何をしたんだっ?」
さらにデーモニッシュな声と顔を見せ、黒い心の中を話す佐祐理。
『この子は一弥を陥れようとしました。舞と「私」の悪評を撒いて、不良や暴走族が一弥を殺して、広場に連れて行って高い所に吊るさせようとしたり、首にロープを掛けたまま、車で引き摺って行くように仕向けたんです。もし舞と栞が懐柔できなかったら、一弥も学校もどうなっていたか? 私が術で全員焼き殺す事もできましたが、美汐は協力的じゃなかったですね?』
『ひっ!』
香里、北川の次に地獄を見せられるのは自分だと悟った美汐は、佐祐理の恐ろしさを知って、その場にひれ伏した。
ゆうくんが見ている眼の前で北川にでもレイプされ、香里のようによがり狂って精子をねだり、ゆうくん以外の子供を身籠らされるのだけは、どんなことをしてでも避けたかった。
「あ、す、すみ… 申し訳ありませんっ、お姉様っ! 何でもしますっ、何でもしますからお仕置きだけは許して下さいっ。舞お姉さまの悪評も消しますっ、生徒も、教師も私が操りますから、お仕置きだけはご容赦下さいっ!」
床に張り付いて土下座させられる美汐。天野家直系の娘で高位の術者であるプライドも何もかもかなぐり捨てて、目の前の女帝にひれ伏して、畏れながら言上した。
もう歯の根も合わずガタガタと震え、心の声でも二度と逆らわないと、今後絶対服従を誓った。
『そうですか? では今回だけ猶予します』
「あ、ありがとうございますっ」
今日もたくさん汐?を吹いたはずの美汐も、お小水など漏らしながら感謝の言葉を述べた。
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