50北川潤の最期(性的な意味でw)
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初恋の相手で現在も香里が好きで、これから男嫌いを直して一生の伴侶として寄り添っていこうと考えていた北川くんの人生設計が破壊されて、最愛の人は祐一によって乙女を踏み躙られ、どこにでもいる中古で使用済みの思い上がった女子高生にされてしまった。
昨日の五時間目には、森山塔のエロい美術の授業でもなく、五時間目のホットスポットでもない、香里と栞の嘘芝居対決が行われて、教室を感動のズンドコに叩き込んで香里*祐一は規定事項となって教室で結婚式まで行われる運びになったはずなのだが、一晩明けると祐一の女は「11人いる!」を超えていて、昼休みまでには24人を超える大所帯になっていた。
登校してきた祐一に座古ちゃんだいしゅき軍団やヤンキー女達が襲い掛かったが軽く全滅。その状況を見せられた「相沢祐一をボコる会」のメンバーは、街中で不良達に向かって舞の悪評を流して祐一を始末させようとしたが、路地に連れ込まれて逆に不良達にボコられて、舞から栞へと権力譲渡が行われただけで不発。佐祐理の悪評も流したが警察に連行されて道場で厳しく稽古をつけられて全滅。
学校に戻ると、いつの間にか香里と舞がデキていて保健室でシッポリ、となるかと思ったのが、外でストーカーしていると小さな子のドーブツの鳴き声の後、香里の悲鳴まで聴こえたのでレイプされているのかと思って保健室に突入しようとした所、用務員のおじさんから「漢の正拳突き」「漢のヤクザキック」「漢のカポエイラ」を頂いて全滅。
教頭の孫娘、委員長までが香里の見ている眼の前でヤられてイクのを察し、香里が出て来た頃には、レイプされていないのにレイプ目になっていて、名雪同様ヤリ捨てられ、嘘つき女はノーサンキュー、友達以上恋人未満なヒエラルキーに落とされてしまった。
それを悟った北川は、食堂に集まったユリクマ会の包囲を破って祐一に一矢報いようとしたが、精神と肉体の限界が来て「血の気を失い」顔面蒼白になって倒れた。
妖狐の一族の証である茶色い髪の毛、フォックスブラウンの髪も自分のゲロまみれにして、保健医に気道を確保され、救急車を待つ身となった北川の運命や如何に。
第五十話 北川潤の最期(性的な意味でw)
その頃の秋子、天之岩戸内部。
「皆さん、気分は悪くなってませんか? 呼吸も正常ですか?」
扉の左右には右門と左門の鬼として、羅漢仁王像かサイバーデーモンみたいなデカイのが柵にも囲まれず剥き出しで設置され、一同はもの凄い形相で睨まれていた。
さらに3DダンジョンRPGみたいな小部屋に入る以前に、正面の通路から見えない魔物が複数すっ飛んできて一行を監視し、異物がいれば即座に殺戮機械に変貌して肉の塊にする準備をしていた。
「あの… 怖すぎるんですけど?」
予備のボディーなので殺されても壊されても本人にはダメージが
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