49委員長、香里や王子が見ている前で発情させられ、友人に見られても構わず半裸交尾をせがみ、だいしゅきホールドで種付けを受け、歓喜の声を上げるの巻
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その頃、自衛隊の駐屯地で食堂の調理係を務めているオバチャンに化けて浸透していた座古が、朝食や昼食の材料に座古菌を注入して、隊員全てに汚染された食物を食べさせて、脳関門も超えて脳に到達。他のオバチャンも隊員も汚染浸透、士官食堂にも侵入して、士官、佐官も汚染していった。
同様に警察、官公庁にも食堂のオバチャンから浸透して、一部は首都東京にも進出。秋子の指示も、天使の人形の指示も無かったが、子供の頃サッカー教室などでも「指示待ち人間はいらないよ〜」と散々言われ続けたので、指示も許可も取らず侵入し続けた。
「秋子様、自衛隊の駐屯地で秋子様を狙った関係者を何人か見付けました。名称は「敬天会」と言って、天皇家や天皇を敬う会派のようです」
「「『エ?』」」
神域探索の準備をしているセバスチャンやメイドもいる所で、秋子に報告すると驚かれたが、妖狐の一族や自衛隊関係者にも見付けられなかった相手を、目の前の観葉植物が数時間で探り当てたのにも驚かされた。
『貴女一人で侵入したの? 大丈夫?』
「一人って言うか、この体と一緒でコピーとか孫コピーですから、捕まっても壊されても心配いりません。人間用の拷問とか薬も効きませんし、危なくなったらバラバラになるか、月人に火種貰ってるのは自分で発火して「ギエエエエッ!」って叫びながら燃えますんで証拠隠滅もバッチリです」
「「「「…………」」」」
何やら天使の人形以上の災厄をバラ撒いてしまったようで、現在魔物状態のあゆまで怖い考えになってしまい、カメラの向こうにいる妖狐の一族も怯えた。
『自衛隊なんて、どうやって入ったの?』
「あ、食堂のオバチャンそっくりのコピー作って、記憶もコピーしたんで、IDカード持って普通に入れましたよ。本人は自分が増えた今日休めるって喜んでて、役所巡りに行くそうです。隊員とか他のオバチャンも汚染して、士官食堂も汚染しました、シェフとか上位は警備も固いですけど、もうすぐ司令官とかトップまで辿り着きます」
細菌サイズかウィルスなのか、脳にまで入り込むのを、自分から「汚染」と言い張る座古。
『あの… 今の貴方って、何体ぐらいいるの? どこまでできるの?』
「さあ? 今なら100人以内ですけど、入れない扉とかあると、紙とか雑誌とか消費して扉の向こうで一人増やすんで… あ、蚊とか蜂にしたら飛んで入れますね? 直接ブッ刺して「分体」流し込めますし、次からそうします。でも隙間から入るのにゴキブリになるのは嫌だなあ。それと、飛行機とか高速バスに乗せて何体か東京に送り込んでますから、今日は無理でも2,3日したらクーデターでも起こせますよ、その方が良かったら命令して下さい」
「「はあっ?」」
セバスチャンの口が開いたまま閉じなくなったが、京都御所や御所など、協定で侵入禁止のところと違い、東京も現
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