49委員長、香里や王子が見ている前で発情させられ、友人に見られても構わず半裸交尾をせがみ、だいしゅきホールドで種付けを受け、歓喜の声を上げるの巻
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者を呼び出したのは一般人の頭から消えたが、草入りしている者たちの耳には入った。
(どうして私がここまで?)
普通の先輩である委員長の「命令」を聞き入れてしまった美汐。
妖狐の一族で妖狐直系の三世代目の子孫、術者としても遥かに上の自分が、一般人の指示を聞く必要など無いのだが、現在の委員長と美汐の序列は、どこかのゾアロードとゾアノイド〜ハイパーゾアノイドぐらいの関係になっていて、天使の人形の一部、本物の精霊が宿った体の委員長と、精霊にしてもらった舞の使い魔を移植され、人体改良された程度の体では、天と地ほどの違いがあった。
さらに倉田家から仕出しの弁当が搬入され、『今日は天気が悪いし大雨も降ったので(佐祐理のせい)食堂で頂きましょう』とゾアロードの一人に決定され、カフェに昼食を摂りに行く一同。
佐祐理のお腹の中にいる一弥も、天使の人形の一部であり分身でもある。「兄弟」「相棒」と呼ばれる存在で、魔物としても舞の魔物の数倍は強力な穢れた精霊。
そんな子供を宿している佐祐理も委員長に並ぶ化け物で、妖狐の家系、強力な術者という部分で勝っているので、現在の序列は、佐祐理>委員長>>舞>>>美汐、その他ぐらいに変更されていた。
尚、名雪と沢渡真琴は術を使えないので、その他に入っている。
「お姉様、先生を使って掲示板も開けさせて、ユリクマ会の募集も貼ってきました」
『そう、ありがとう、栞』
優しい方のお姉様に抱っことナデナデもされ、またも得意絶頂ヘブン状態の栞。
学校は栞の暴力、美汐の術に支配され、教師は全員美汐の下僕、自由意志を持っている教頭も栞に屈し、佐祐理の言葉で撃墜されて病院送りという、気の毒な状況に陥っていた。
保健医は祐一のオットセイくんの奴隷で、妊娠する予定もあるので所有物の身分。
用務員のおじさんも、孫娘の夫で純血の妖狐に逆らう気はなく、その上位の存在になっていた佐祐理、舞には以前から恭順を示していた。
よって現在学園の支配者は佐祐理で、統治とか支配に今までも興味がなかった舞は、これまで通り佐祐理を守って付き従い、残りの魔物を集めて全て返してくれた、親友で恋人で嫁には逆らわず、面倒な立場を譲って継がせた妹分で、盃を交わした?舎弟も佐祐理の妹。
問題がありそうな天野の娘も「ゆうくんのお願い」には絶対服従で、昼食時には朝と同じ定位置「祐一の膝の上」に陣取って箸も持たせず、全部の食べ物を自分の手で食べさせようとしていた。
委員長も権力や正妻の座すら必要とせず、ジゴロ野郎に騙されて人生のレールから脱線するのがお望みの変態少女。今は佐祐理、祐一と会話しやすい位置、テーブルの対面に座って自分の弁当を広げていた。
『さあ皆さん、お昼にしましょうか?』
本人は何一つ活動せず、せいぜい弟を守るために雷を一度落とし
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