48ゴージャスさゆりん大勝利、快楽堕ちの教頭の孫娘
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などと公言する頭オカシイ系統で、「ワゴンセールの義理チョコでブランド物をゲット」「断捨離でカレの趣味の物も捨てよう、カレの中でもアタシが一番」みたいな雑誌の記事を信じているクズもノーサンキューだった。
(でも、物凄い強敵が残ってるんですけど?)
全員教頭の孫を忘れたわけではないが、ヒットポイントと言うか防御力の桁が常人と4桁ほど違うので、後回しにされていた。
『さあ、ヌギヌギしましょうね〜〜』
上着をハンガーに掛け、靴は床に、ブラウスとブラも緩めて呼吸がしやすいように休ませてやり、すぐにでも王子のパンツも引きずり降ろして中身をクパァしたかった佐祐理だが、自分のアルター能力範囲内に、二人の異物がいるのには気付いた。
『委員長さん? 佐祐理、真面目でしっかり者の女の子に目がないんです、これから佐祐理の妹になってくれますね?』
まず、軽く術に掛かって、半落ちしていた委員長に抱き着いた佐祐理。変なスイッチは全部オンに切り替え済み、眼鏡まで外してキスの準備をしていた委員長は、天使の羽に包まれ簡単に堕ちた。
「え? はい……」
もう問答無用で、手慣れた作業のようにキスを済ませて、委員長の胸から見えない剣を抜いて、その穴から心も盗んだ佐祐理。
ここでゴージャスさゆりんが行われる過程を解説せねばなるまい(白土三平風で、BGM,サスケのOPテーマ)。
佐祐理の固有結界でアルター能力は、低出力の範囲攻撃兵器である。相手の精神に侵食し、毒の沼や電流が流れる地面を歩かせるように、一歩動くたび、1ターン経過ごとに精神を削られ、女の子なら変なスイッチを全部オンに切り替えられる。
ついでに「男って汚いしクサイ、キモイ、ケダモノ、優しくない、車とかバイクとかイミワカンナイ、野球?サッカー?ナニソレ?」という思考回路は強化され、余程の男好きでもなければレズ回路が起動して、例外として祐一、純血の妖狐だけは除外され、佐祐理の外付けのオティンティンとして登録。「俺の家に行って弟(または妹)とファックして良し!」と許可が下りれば、祐一も妹にされた女も交尾を拒否できない。
これは純血の妖狐である真琴にも名雪にも防御不能で、欠けた心に付け込まれ、佐祐理の見えない翼は優しく対象者を包み込んで、心を汚染して籠絡する。
抱きしめられてキスもされた女の子は、処女の女の子だけが持っている「棘」を胸から引き抜かれ、どこかの雑種じゃない英雄王みたいな宝物庫に保管されて、薔薇の花嫁を付け狙う数千本の刃のように佐祐理に使役させられる。
その開いた傷口から盗み出された心もコレクションの一つとして保管され、契約の証として押収され、返却される事は無い。
この辺りが舞や他の術者が使う「魅了」とは違う部分で、心と魂を切り裂ける刃を奪われた者は佐祐理に絶対服従。名雪と真琴と栞は
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