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KANON 終わらない悪夢
47香里の最後
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日の夜みたいに周囲の女全員をヌレヌレのヌッチャヌチャ、その場にへたり込んで汁だまりを作って発情するだけのメスに変えてやり、ややこしい状態の香里も一気にメスブタ奴隷の孕み奴隷に変えてやる。但し、この場合委員長も巻き添えにしてメスブタにしてしまうので、ヤルことをヤってやらないと発情しきったまま脳が壊れてしまうので、いつものコースに突入。

 選択「3」
「先生、保健の先生はいませんか?」
「どうしたのかね? その声は相沢くんか?」
 隣のベッドには、先生は先生でも教頭が寝ていて、魅力的な低音で声を掛けられた。
 委員長を処刑する体制に入っていた栞は「チッ」とか言いながら戦闘態勢を解除し、人間を辞めてるお嬢さんも、指から生やした爪を猫みたいに引っ込めて、人外の術を行使するのをやめた。
 祐一としても「日頃の人徳とは、このような状況でも役立つのだ」と思い知らされ、自分には清廉潔白な人生は送れないが、どうにかして人徳を積めるよう努力してみようと考えさせられた。
「どうしたんですか?」
 カーテンが開くと、中から中学生ぐらいの女子も現れた。
 真面目そうで眼鏡なのは委員長と共通だったが、髪の毛まで纏め上げられて頭の後ろにピッタリと張り付いて後れ毛すら無く、前髪まで髪留めてシッカリ固定。もう服装までカチカチで、上着には髪の毛や埃一つすら乗っておらず、繊維の流れまで一方向。ブラウスの袖までアイロンが当たって糊も効いてカチカチ、スカートの丈も完全に標準の長さを守り、プリーツの一つ一つまでアイロンが当って、靴下、靴、靴紐の結び方、名札の角度、全てが完璧で、軍隊の服装チェックが入ったとしても、鬼軍曹殿でもケチが付けられず、褒めてもらえるぐらいの一糸乱れぬ服装をしていた。
 さらに表情、目付き、口の閉じ方まで完璧で隙がなく「こうしていればイジメを受けることもなく、誰からも侮られる心配も無いのだ」と思わされる顔付きで、何より体幹が通っていて、背筋の伸ばし方、姿勢、腕の動かし方、発声の仕方、両足の踏み幅、細胞一つまで何一つ間違っていない人物がカーテンの向こうに二人もいるのを見せられた。
((((勝てない))))
 美汐の術も、栞のマッスルボディも、委員長の弁舌も、例えゴージャスさゆりんでも、フルパワーの妖狐による魅了や誘惑も、この少女にだけは通じないのでは無いかと思えた。

「あ、教頭先生とお孫さんですね、どうも」
 現在のメンバーで、誰にも存在を察知されていなかった眼鏡地味子さんが声を出して挨拶し、全員を驚かせた。
(((((気が付かなかった)))))
 例え香里や栞とパコパコヤリ始め、委員長も巻き添えにしてドーブツのメスにして交尾し終わっても、声を掛けられなければ存在に気づかなかった相手に驚かされる。
『貴女いつの間に…』
 隠形の術を使って
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