46眼鏡地味子さん、保健医も快楽堕ち
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う契約で、別に婚約でも何でもない。
天野家の方でも、「妖狐との別れを悲しむ哀れな少女に、おままごとのような仮祝言を認め、対価を払い終わったら祐一を一ヶ月ほどレンタルして、種付けしてもらって子供でも産めば?」という口約束で、別に婚約でも何でもない。
実は本当に「婚約」の言葉を使って両親と約束したのは栞だけで、他の女は妖狐の一族が勝手に拡大解釈して「婚約」と言い張っているだけである。
その栞も、すっかり闇堕ちして祐一には暴力を振るいまくり、DV女はノーサンキューなのでお払い箱になっていた。
多分戸籍的には秋子ちゃんは一番になれないので、「従姉妹なので名雪は結婚できます。沢渡真琴の戸籍はどこかで買ってきます。もし正妻の座が欲しければ全員ぶっ倒して戦って勝ち取れ」と言う意味らしく、面白おかしい展開になるよう七年前から準備されていた。
『うふっ、お父さんったら酷い人』
月宮真琴も、他の怪獣には敵わないものの、香里ぐらいは始末して、他の女が相打ちや「相互確証破壊」してくれるよう願いながら、暗器や薬物を取り出して戦闘準備した。
『だお〜〜』
祐一の娘ポジションに収まって、恋人や妻より愛して貰えるよう期待しているファザコンの名雪。
母親は秋子で、姉が舞、妹がマコピーとあゆになって、だんご大家族を夢見ていたが、その幻想を破壊されそうになると、純血の妖狐のフルパワーで忘却の術を使いまくり、全員の記憶をフォーマットしてしまう実力を持つ破壊魔。
「カズヤって誰ですか? 祐一でしょう? どうなんです倉田さん? 相沢くんも何か言って」
選択肢
1、正妻ナンバーワンは秋子さんだよ〜〜ん、などとホザいて、全員から刺されてタヒぬ。
2,戸籍上、叔母の夫の欄に甥の名前は書けないので、幼い頃からの約束もある名雪ちゃんとゴールインして、イツワリノイザナミである舞とは別れてハッピーエンド?
3,10年にも及ぶ思いを秘めた、実の姉とゴールインしてみるが、父親が認知しているので籍は入れられないため、舞の嫁である佐祐理お姉ちゃんと偽装結婚する。しかし滅びの巫女と結ばれるので、ビッグリップ、ビッグクランチでこの世が終了。
4,怨念と術と呪いの強さでは舞にも負けていない、美汐ちゃんとゴールイン。実の姉にはお引き取り願って、約束の日だか何だかを迎えて、天使がラッパを吹いたら墓穴から死体が全部出て審判の日に全員タヒぬ。清廉潔白な人物は、何か天国に迎えられるらしい。
5,最終兵器さんと結ばれて「祐一さんの子っこがほしいよ」とかホザかれ、人類最後のラブソングを歌ってロシア兵を壊滅、何か浮気されながらも北の大地で愛し合い、「この星はもうだめです」になって、巨大栞の宇宙船の子宮の中で祐一だけ生き残って終了。
6,「沢山の愛人を維持するには、お金と権力が必要なんですよ」
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