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KANON 終わらない悪夢
45穢された仄かな恋、快楽堕ちのヤンキー女
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どと下品な声で快感の声を漏らし、妖力が手足の先や頭の天辺に到達すると本当に狂った。
「あうううっ、うおおおおおおっ、イイッ、いいいいっ、もっとおおおおっ」
 昨日の他のメスどもと同じように、快感を貪って泣き叫ぶ女、もう普通の恋愛などできない体になって、憧れのセンセイの面影も心から消えた。
「ああっ、ごめん、お嬢っ、気持ち良すぎて止まらない、腰が勝手に動くんだ、ああっ、いいいいい〜〜〜っ!」
 破瓜の血を洗い流すように潮も吹き、メス汁、涙、ヨダレ、鼻水、あらゆる穴から水分を垂れ流し、自分で突きこむ度に達する女。その一部始終は佐祐理にも目撃され、愛用のビデオカメラで包み隠さず録画されてしまった。
 このテープは美汐によってダビングされ、後日、天野の家で「これだけ嫌がっていた女でも、純血の妖狐と結合した途端、どんな売春婦や下衆な女より動物に近くなり、獣の声を上げて自分から交接をせがむ見本」として上映された。
「どう? 気持ちいいでしょ? 夜のお父さんはもっと凄いのよ、妖力が体から突き抜けて、全身オマ@コになるの、良かったら今晩もしてもらって」
「あう〜〜、うぐうぅ、ひいいいいっ!」
 どこかの動物のような擬音まで発し、はちみつくまさんな表情でアヘって、ついに最期の時を迎える。
「ああっ、だめだっ、また出るっ!」
「はああっ、来てっ、いっぱい来て〜〜っ」
 アドレナリンとか出まくりだが、血糖値を使い切ってもうガクガクで力を失いかけた足で、必死に祐一の腰にしがみついて、純血の妖狐の子種を受け止めようとする女。
 先ほどの言葉や今までの決意はどこに行ったのか、もうどんな事をしてでも妖狐の子を授かろうと、泣いて懇願し始めていた。
「いいのかっ? 子供はダメなんだろ? 外に出してやるから、足を放せっ」
「いやあっ、中に出してっ、外には出さないでっ、妊娠するまで抜かないでっ!」
 心の根幹を快感だけでヘシ折られ、プライドも何もかもかなぐり捨て、今までの人生やポリシー、価値観も全て捨てて、ただ祐一の子供が欲しいと懇願する。
「出るぞっ、離さないならこのまま出すぞっ、いいのかっ?」
「来てっ、いっぱい来て〜〜〜、赤ちゃん頂戴、子供生ませてっ、お願い〜〜っ!」
 素晴らしいド貧乳にも感動した祐一は、性格は嫌いだったが、体の好みでは筆頭に踊り出た女の胎内に、ありったけの子種をぶち撒けた。
「おううううっ!」
「ひゃああっ、出てるっ、中にっ、子宮の中ににガンガン来ちゃってる〜〜、孕むうっ、孕んじゃうよ〜〜〜っ!」
 精霊を入れられたばかりで、生身で純血の妖狐の精を受け止めてしまった女は、立ちどころにパンクしてぶっ壊れ、すぐに命を落としたが、中から精霊にも修復され、死ねない呪いを受けた体は元に戻って行った。
「ヒューー、ヒューーー」
 ソファ
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