第11話<基地のある街>
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したか? 寛代さん」
ハンドルを回しながら日向が聞く。
「ぽい?」
夕立も何かを察知したか? 空を見上げている。
「なんだ、どうした?」
お母さんまで……
そのとき町中にサイレンが響き渡った。空襲警報だ。
「よりによって、こんな時に」
私は呟いた。
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