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無人発電所にて〜
パーン!
警備員A:「はにゃ、、」
無人発電所の外では戦闘が続いていた。
タケシ:「ふぅ、、、。
全身装備してくるんだったな」
タケシは何とか警備員三人の足を狙い、
三人を昏睡状態にした。
タケシ:「ヒカリ!そっちは大丈夫か!?」
ヒカリ:「大丈夫っ、だいじょうぶ!」
クサイハナ:「クサ〜」(フラフラダンス)
シルフ社員B:「にゃ〜〜」(混乱)
ドガッ!(突き)
シルフ社員B:「ギャッ」
ヒカリはクサイハナに指示を出しつつ、
自分の肩にイーブイを乗せ
鉄パイプでシルフ社員と戦っていた。
シルフ社員A:「くらえ〜!」
スッ(スタンガン)
ヒカリの背後を、スタンガンを持った
シルフ社員が狙う。
タケシ:「ヒカリ!」
イーブイ:「ブイッ!」
カッ(リフレクター)
しかし、ヒカリの肩に乗っていた
イーブイが背後に壁を張り、ヒカリを守った。
ヒカリ:「えい!」
ドガッ!(突き)
タケシ:「何と素晴らしい連携プレーだ」
ヒカリはクサイハナ・イーブイと協力して
10人程いたシルフ社員の内
半数近くを倒していた。
ヒカリ:「はぁ、、はぁ、、関心してないで
タケシも手伝ってよっ!」
タケシ:「麻酔銃が弾切れになった!
何か代わりのものを!」
ヒカリ:「それなら、そこらへんに
いくらでも落ちてるでしょっ!?」
タケシが周囲を見渡すと、
ヒカリが倒したシルフ社員と一緒に
電動ドリルやレンチ等の工具が落ちていた。
タケシ:「ヒカリ、、、」
(お前、ゲームの精霊使いみたいだな)
その中でタケシが選んだのは、、、
タケシ:「これだな」
タケシは延長コードを手に取った。
ヒカリ:「そんなので戦える訳ないでしょ!」
タケシ:「生きたまま倒すなら
これが一番安全だろっ」
ポーンッ(タケシのモンスターボール)
カブト:「カブッ」
急にタケシのモンスターボールから
カブトが出てきた。
タケシ:「だめじゃないかカブトっ!
危ないからボールに入ってるんだ!」
カブト:「カブッカブカブッ」
タケシ:「カブト、、お前ひょっとして、
俺を助けようとしているのか?」
カブト:「カブッ」
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