150部分:第十三話 曹操、袁紹と官渡で会うのことその十二
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
」
「そうですね。曹操さんも人材の出自にはこだわらないんですよね」
「あの方も宦官の家の出身だからな」
ナコルルには関羽が答えた。
「だからな」
「それでなんですか」
「二人共それであそこまでなってるんだからな」
馬超は顔を少し上げて言った。
「やっぱり凄いよな。涼州なんて豪族が一杯いてややこしいのにちゃんと治めていたしな」
「政治力は高いからな」
趙雲もそれは認めた。
「しかしな。癖の強い方でもあるからな」
「だから鈴々も仕官しなかったのだ」
「何でああいう風になったんだろうな」
「劣等感だね」
キングは張飛と馬超にこう述べた。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ