暁 〜小説投稿サイト〜
SAO〜円卓の騎士達〜
第八十六話 ゾンビってやっぱり大群で来ますよね
[3/3]

[8]前話 [9] 最初
「で? どうする?」
アーサー「一体は確実に俺へのヘイトが溜まってるだろうからな。 そっちは俺が囮になる。」
「分かった。 C班全員でサクッと殺ってくれ。 もう一体の方は、」
「出し抜くのはほぼ不可能だ。 一気に殺すしかない。」
シンタロー「だったらスタン弾で動きを止めた所に集中して火力をつぎ込めば良いんじゃないか?」
「OK、それだ。 スナイプは、」
シノン「私は無理よ。 対Mob用の銃じゃないから。」
シンタロー「俺もだ。 対人、対物なら持ってるが対Mobは使わないからな。 ってか、そもそもスタン弾持ってる奴いる?」

全員が首を横に振る。

サクマ「要は『計画? そんなの無ぇよ。』作戦、か。」

または当たって砕けろ、とも言う。

アーサー「取り合えず一体仕留めてくるか。」
シンタロー「だな。 囮役よろ。」
アーサー「何なら俺一人であいつ倒しても良いんだぜ?」

多分ノーダメで倒せる。

「あっ、じゃあ、頼むわ。」
レン「まあ、キツかったら時間稼いでくれるだけでも有り難いですから。」
アーサー「別に倒してしまっても構わんのだろう?」
レン「・・・死亡フラグですよ? それ。」

死亡フラグ?
何それ美味しいの?

シンタロー「本当に危なかったら即援護に入るからな。」
アーサー「いらない心配はするもんじゃないぞ?」

こーいうのが久し振りで若干テンションが上がっているのが自分でも分かる。
テンション上がっても思考は冷静でないとな。

アーサー「さーて、いっちょ殺ってきますか。」
キリト「わー、スゴいイイ笑顔。」

〜side out〜
[8]前話 [9] 最初


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ