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とある世界の物質破壊≪ディストラクション≫
幸せな時間
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っか。」

そうして俺は第2の人生を歩んでいた。

だが、そんな幸せな時間が壊れるのもすぐだった。


1年後。

俺が小6で、美琴が小4のlevel4の時だった。

あの日もいつもと変わらない日常を送っていた。

仕事でなかなかゆっくり出来ない母さんも一緒にいたあの日。

御坂家に再び、恐怖が訪れた日だった。
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