愛しているから
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のは自分であるのに、彼女は自分を攻めず、あろうことか関係ない国王を殺害しようとしている旧友。それを止めたいのに、彼には止める権利があるのかわからず、何も言えない。
「だって私、あなたのことを愛していたから」
胸に手を当て、頬を赤らめながら告白する少女。それに対し、グラシアンはただ呆然としているしかなかった。
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