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ブレイブソード×ブレイズソウル~偽剣と共に歩む者~
実戦
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自宅に帰ってくるなりベットで泥の様に眠り始めたマスター…十夜を見ながら思案するグラムサンタ

「…やっぱり、異常だわ
たった数週間でこの上達具合…」
「あの魔力量も、ソウルに成っている事もそうだけれど…マスターは一体何者なのかしらね…?」
あの時、ブレイズドライブを発動した時の事を思い出す
必要以上に魔力を流し込まれた影響か、未だに身体が痛む

「………正直、Ω級の冥獣が来た時にはヒヤヒヤしていたわ、…マスターには悪いけれど、倒せるとも思っては無かった」

ま、その時はその時で私が蹴散らしていたのだけれど、と一人自慢気に胸を張るグラムサンタ

「いつか貴方のことを全部解き明かしてあげるわ、覚悟する事ね、マ・ス・ター?フフフ…♪」
「おやすみなさい、マスター
今はゆっくり休んでおきなさい…」
スッ…と魔剣の中に消えていくグラムサンタ

夜はゆっくりと更けていく…



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