空の王者、竜と会う
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と同じ竜、《b》ディアブロス《/b》。
「なななななな何だありゃ!!?」
「化けものだぁあああ!!!?」
「あ、あんな生物アラバスタにいない筈よ!?」
「次々へと!!」
刀を抜こうするゾロよりも早く、カニから飛んだ者がいた。
『レウスぅ!!!』
「先に行けェ!!」
完全竜化を行いリオレウスと化した彼は砂漠の暴君へと襲い掛かった。両角を足で押さえつけながら背中に噛み付き一気に体重を掛けた地面へと押し付ける。衝撃を伴いながら地面へと押し付けられたディアブロスから離れるとディアブロスは徐々に姿を変質させて行き、全身に傷を作っている褐色の大男へと変じた。それに合わせるようにレウスも竜化を解いた。
「へぇ……お前も竜に成れるのか」
「てめぇ……俺と同じ悪魔の実を……!!
「ドラドラの実モデルディアブロス。砂漠の暴君っていう竜なんだぜ……?邪魔してくれるなよ、てめぇ……」
「はっ何が暴君だ。空の王者が相手してやるよ!!」
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