black out
前書き
とある交差点に鳴り響く救急車のサイレン
ざわつく野次馬をかき分けると彼女がそこに倒れていた…
私の世界には色がない…
「舞…ほんとに一人で大丈夫?」
「うん…お母さん…大丈夫…」
彼女の名前は、佐倉 舞。
彼女はこれから新しい学校に通うところである。
「こんな世界無くなればいいのに…」
それが彼女の口癖だった。
彼女は嫌う…この世界を…この白黒な世界を…
前書き
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