第42話 合宿に向けて?
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回りしてもその意中の人を第一に考えてずっと心配していた未遥。
「そんな人たちに負けられないって思ったから……穂乃果は目指すよ。”ラブライブ!”に」
見ると穂乃果の目つきは変わっていて、普段の彼女からは計り知れない決意を感じた。
こんな穂乃果を見るとは思わなかったのだろう、にこだけでなく、たまたま彼女の正面に席取っていた凛や花陽、真姫までもがびっくりしていた。
「…今度は、ちゃんとにこの期待に応えなさいよ」
だからだろう。
にこも同じように、あの時の……加入前に見せてくれたアイドルへの想いを語っていた時と同じような目つきで。声色で。表情で。態度で。
にこはそう言った。
瞬間に昼休み終了のチャイムが鳴る。
最後に穂乃果はにっこり笑って。
「ほらみんな!授業始まるから戻ろうよ!!」
残り一か月。
ラブライブ!の東京予選が始まる。
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