second contact
ep.047 死神の願い
[5/5]
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
り続けていくのが俺の役割だ。 この口付けはその見返りだと思ってくれれば良い...さぁそろそろ目覚める時だよ...箱部さん。』
「..........っ......操作...様。」
重い瞼を上げるとそこには操作がいた。
鈴菜は不自然に流れる涙の意味が分からなかったが、操作の顔を見て何かを感じ取った気がした。
「さっきの言葉の続き、やっと出てきたんだ。」
「言葉の....続き?」
鈴菜はまだぼぉーっとしている。
だが操作は話を続ける。
「これからはもっと僕のことを頼って欲しい。 君のパートナーとして君を助けたいんだ!」
操作の必死の思いを聞いた鈴菜は優しく微笑んだ。
その笑顔は今まで見た中で1番優しかった。
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ