第2章新作編
イラスト対決その4
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英梨々の部屋までカイトが紗霧を先導しつつ
「あのカイトさん好きな人いますか?」
紗霧勇気ふりぼして言った。
「まあいねえな」
「それがどうした紗霧?」
頭を紗霧の方向向いた。
「私の昔の親友がカイトさんの事好きな子いるからその子為にちょっと気になって」
紗霧は手をもじもじしながら聞いてきたが
「その子に言ってくれ好きなら声小さくても好きですて素直に言えとな」
カイトは紗霧の顔真っ直ぐに言ったが即紗霧の右手を握り占めた。
「じゃあ急ごう」
「……うん」
紗霧は急に手握られた事で驚いて心臓バクバク状態。
「じゃあ次は俺から質問いいか?」
「はい」
「紗霧は好きな人いるか?」
紗霧は不意討ちで思い切り鉄バット殴られた感じした。
「かかかかカイトさんには関係ない事てす」
「そうかなら教える気になったら教えてくれ」
「はいそんな気なれば話ですけどね」
紗霧は面々の笑顔で笑ったまるで天使だ。
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