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ソードアート・オンライン〜Another story〜
マザーズ・ロザリオ編
番外編 第1回 そーどあーと☆おふらいん
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★ ☆ ★ ☆
「……成る程。この時からリュウキは、何かを感じてたんだな。茅場が何かをしようとしてるって」
「みたいだね……。でも、チャットの文面からでも読み取るなんて、凄いと思うなぁ……。私だったら特にこれ言って感じられないけど……」
「うん。私もそう思う……って、そう言えばキリト君。リュウキ君は? 一緒だと思ってたんだけど」
「ん? ああ。この放送局? には一緒に入ったんだけど 途中ではぐれちゃったんだ。……アイツの事だから、どーせ 恥ずかしくなったんで何処かにこもってるんじゃないか?」
「あ、あははは…… でも キリト君。そんな事言っていいの? リュウキ君ってば、何処から見てるか判らないんだよ?」
「アスナの言いたい気持ちは判る! アイツは色んな意味で神出鬼没だからな。でも、こればっかりは遅刻するやつが悪い、って事でペナルティって事で、色々と言われても我慢してもらうな」
と、キリトが豪語した所でもう1人がこの場に入室。そして誰も気付かぬままにゆっくりとゲストであるキリトの後ろに立っていた。まさに神出鬼没。
「誰が神出鬼没だ。それで、誰に何を我慢してもらうって?」
「うおっ!?!?」
「わっ! りゅ、りゅーきくんっ!?」
「あ、リュウキ君だ! やーっと来てくれたね? 丁度リュウキ君の場面だったんだよー? 来てくれないと、始まらないよ! と言う訳で、解説のリュウキ君です!」
「ああ、悪かったよレイナ。それに皆も。……一応、説明しておく。この場には解説役で呼ばれたリュウキです。……ん? でもリズにこの時間だとオレは告げられたんだが?」
「へ? リズさんに?? なんで? もうちょっと始まるの早かったよ??」
「……リズの事だ。色々とタイミングを計ったんだって思う。リズが面白がるタイミングで……」
「……ああ、それは有り得そうな話だな。所でキリト。オレに色々と我慢してもらうんなら、その代わりにキリトにも
色々
(
・・
)
と我慢してもらう事項が結構あるんだが……、どう思う?」
「うぇっ!? そ、それは勘弁してっっ!! りゅーきが言う事項って、全部! もれなく全部ヤバそうな気がするから!! た、頼む! オレが悪かった! この通り!」
「ははは……。さっきまでの強気は何処に行ったのよ。キリト君」
「まー、リューキ君だからねー。キリト君も色々と困っちゃうんだね? ああっと、そうだった。リュウキ君。リュウキ君がとっても気にしてた様に、アバター解除になっちゃったけど、大丈夫だったの??」
「……ぅ、た 楽しそうに言わないでくれ。レイナ。……あの時は正直オレもパニックになってしまったんだから……」
「そう言えばそうだったなぁ……あん時は。と
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