暁 〜小説投稿サイト〜
ソードアート・オンライン〜Another story〜
マザーズ・ロザリオ編
番外編 第1回 そーどあーと☆おふらいん
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「あはは……(そのおかげで、私もリュウキ君に近づけなかったんだよね……。うぅ……、アルゴさん〜〜っ)」
「あの時は、生きるか死ぬかの瀬戸際だったんだし。少しでも自分の力になるのなら、ってがむしゃら感もあったから、そのせいでっていうのもあるかな? きっと」
「それは判らなくもない。オレの持ってるもので、助かるのなら別にやぶさかではない。独占をするつもりも最初から無かったからな。……一番あの時に困ったのが、異性との付き合い方だ」
「「っ!?」」
「……(レイナとシリカ、同時に反応したな……)」
「……(レイには悪いけど、キリト君の方じゃなくて良かったかなぁ……)」
「ほら、クラインみたいな輩だったら、追っ払って仕舞いにするんだけど、その――異性の場合は、爺……、っ オレには約束が、教えがあるから、手荒な事が出来なくて、ただただ逃げるしか出来なかったんだ」
「あー、でもそれは判らなくもないな。オレだって、ずっとネットとかに嵌っちゃって、……リアルでもその、(ソロプレイヤー)……だったから。異性、女の子とは妹の直葉くらいとしか交流が無くて、正直オレもああいう場面では逃げるしかないというか……」
「へぇー……(リュウキ君もそうだけど、キリト君もすっごく人気があったんだけどなぁ。女の子の間柄では。ほんと良かったよ………)」
「な、成る程ー(私、ほんと頑張ったんだからっ。自分で自分を褒めてあげれる……よね……?)」
「そういう事だったんですか……(もっともっと一緒にいられたら……私でも……っって、な、何考えてっ)「きゅるるるっ(くるしいよーっ)!!」 わわ、ご、ごめんピナっ!」
〜〜〜♪〜〜〜〜♪〜〜〜〜♪〜〜〜〜
「あっ この音楽は…… うぅ〜ん。ちょっと悲しいですけど、お別れの時間がきてしまいました」
「うん……。ここで時間って言うのは変かもしれないけど、細かい事は気にしないでくださいね? ごめんなさいっ シリカちゃんも、来てくれたばかりなのに……、それに リズさん……、ユイちゃん……」
「い、いえ。気にしないでください!(私は、出られただけでも、本当に……)」
「ぁっ……そうだよ……。で、でも きっと次回も直ぐにあると思うよっ!!」
ぐさっぐさっぐささっっ!!! ? プレッシャーの槍
「……そうだな。たまになら、こういうのも面白い、かもな。昔の事はちょっとその……恥ずかしい事が多い気がするが……、レイナが楽しんでくれるなら……。それに、皆も」
「リュウキ君………」
「あはは。そうだね。レイの事だけじゃなくってありがとね? リュウキ君」
「私も、短かった
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