暁 〜小説投稿サイト〜
ソードアート・オンライン〜Another story〜
マザーズ・ロザリオ編
番外編 第1回 そーどあーと☆おふらいん
[12/14]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話

「あはは……(そのおかげで、私もリュウキ君に近づけなかったんだよね……。うぅ……、アルゴさん〜〜っ)」

「あの時は、生きるか死ぬかの瀬戸際だったんだし。少しでも自分の力になるのなら、ってがむしゃら感もあったから、そのせいでっていうのもあるかな? きっと」

「それは判らなくもない。オレの持ってるもので、助かるのなら別にやぶさかではない。独占をするつもりも最初から無かったからな。……一番あの時に困ったのが、異性との付き合い方だ」

「「っ!?」」

「……(レイナとシリカ、同時に反応したな……)」
「……(レイには悪いけど、キリト君の方じゃなくて良かったかなぁ……)」


「ほら、クラインみたいな輩だったら、追っ払って仕舞いにするんだけど、その――異性の場合は、爺……、っ オレには約束が、教えがあるから、手荒な事が出来なくて、ただただ逃げるしか出来なかったんだ」

「あー、でもそれは判らなくもないな。オレだって、ずっとネットとかに嵌っちゃって、……リアルでもその、(ソロプレイヤー)……だったから。異性、女の子とは妹の直葉くらいとしか交流が無くて、正直オレもああいう場面では逃げるしかないというか……」

「へぇー……(リュウキ君もそうだけど、キリト君もすっごく人気があったんだけどなぁ。女の子の間柄では。ほんと良かったよ………)」

「な、成る程ー(私、ほんと頑張ったんだからっ。自分で自分を褒めてあげれる……よね……?)」

「そういう事だったんですか……(もっともっと一緒にいられたら……私でも……っって、な、何考えてっ)「きゅるるるっ(くるしいよーっ)!!」 わわ、ご、ごめんピナっ!」











 〜〜〜♪〜〜〜〜♪〜〜〜〜♪〜〜〜〜










「あっ この音楽は…… うぅ〜ん。ちょっと悲しいですけど、お別れの時間がきてしまいました」

「うん……。ここで時間って言うのは変かもしれないけど、細かい事は気にしないでくださいね? ごめんなさいっ シリカちゃんも、来てくれたばかりなのに……、それに リズさん……、ユイちゃん……」

「い、いえ。気にしないでください!(私は、出られただけでも、本当に……)」

「ぁっ……そうだよ……。で、でも きっと次回も直ぐにあると思うよっ!!」



 ぐさっぐさっぐささっっ!!! ? プレッシャーの槍



「……そうだな。たまになら、こういうのも面白い、かもな。昔の事はちょっとその……恥ずかしい事が多い気がするが……、レイナが楽しんでくれるなら……。それに、皆も」

「リュウキ君………」

「あはは。そうだね。レイの事だけじゃなくってありがとね? リュウキ君」

「私も、短かった
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ