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ソードアート・オンライン〜Another story〜
マザーズ・ロザリオ編
番外編 第1回 そーどあーと☆おふらいん
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?」
「あぅっ……! そ、それを言えばお姉ちゃんもでしょ! キリト君の事、もっともっと知りたいっ、って言ってたじゃんっ」
「う……そ、それはそーだけどー……」
「あはっ、私達一緒だよ? お互いに大切な人がいるもんねー」
と、2人で盛り上がってる所に 早速1人 入ってくる。
「おいおい……。2人で盛り上がってる所申し訳ないが、オレも一応解説役で呼ばれてるのに紹介してくれって。後、それなりに巻きが入ってるみたいだから、早く進めてくれよ」
「あっ、キリト君! いらっしゃーい! あはは、ごめんね。解説のキリトくんです!」
「えっ! き、キリトくん!?」
「ふふっ、お姉ちゃん慌て過ぎだよー」
「だ、だって、突然だったから……キリト君の出番だって もうちょっと後って、書いてるのに……」
「2人で話してたら それだけで盛り上がって いつまでも続くだろー? ってリズ辺りがしびれを切らせてな。オレの背中が押されたって訳だ。と言う訳で、解説の1人、キリトです」
「うー、リズってば………」
「あはははっ でもそれはほんとにあるよね? だってお姉ちゃんと話してるの、私大好きだし、時間忘れちゃいそうだし。……んー、でもそうなったら リズさん達を待たせるのも悪いし、進めようよお姉ちゃん。キリト君も来てくれたから、スムーズに行けると思うよ」
「そーだね……(れ、レイってば……何時からこんな風に可愛らしく……。んー昔から、かな?) とと、と言う訳で 気を取り直して、昔を振り返ってみましょう! まずは このお話からです!」
〜第1話 ログインしました〜
>> RYUKI
どうかしたのか?
珍しいな、こんな時間に。
>>AKIHIKO
深夜にすまないとは思うが、どうしても君に報告があってね……。
>>RYUKI
報告?
>>AKIHIKO
それは、兼ねてより私の夢だったものが実現しそうだ。
これは、君と言う天才プログラマーがいてくれたお陰と言っても過言ではない。
私は是非、一度は直接会って、感謝の意を示したい、礼を言いたいと思うのだが、どうだろうか?
★ ☆ ★ ☆ ★ ☆
「これって、リュウキと…………茅場の会話、と言うかチャットだよな?」
「うん。そうみたいだね。この時はまだSAOが始まっても無い頃で、天才と名高かった茅場さんがそのSAOを完成させた頃のお話……かな?」
「……2年以上も昔だから、逆算したらリュウキは14歳か。……やっぱ脱帽だ。有り得ないよ。天才天才ってどっからも呼ばれてた茅場に対等に話してる
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