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詩織の【続・ヌードモデルでいろいろ初体験】
素っ裸の女性をブリッジさせるくせに、乳首を噛んだのも初めて。女性のプライベートな部分にキスしたのも初めて。
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[9] 最初
ルセックスを除けば、

私のお尻が一番がんばったのが、今日ということになる。

もっと鑑賞してほしかったから、果てたあと、うつぶせで寝た。

ほめてほしいな、お尻。

だから、ガウンを持ってきた教授にアドバイス。

「女性は、裸で余韻を楽しみいたいんです……それから、お尻……可愛いと思いませんか?」

教授は驚いていた。

モデルの仕事や、行為が終わったあと、裸は恥ずかしいだろうからと、すぐにマユさんの裸身を覆っていた。それが優しさだと思っていたのだ。

「あと、お嬢さんをパンパン責めるなら、柔らかくて可愛いお尻からも責めたほうがいいですよ」

床にうつぶせで、相手にお尻を向けたまま、生意気なアドバイスをした私だった。


後日、教授の研究室に、後ろ姿のヌード画が加わった。
可愛いお尻と、振り向いた笑顔が印象的だった。
その場で裸になって、自分のお尻と比べてみたかった。(変態だな、私)

◆◆

裸体を彼にチェックされる運命にある私は、
ハイレグのレオタードを通販で購入した。

エアロビクスを習い始めたと、ごまかすつもりだけど……。
――――――――――
(終わり)
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