109部分:第十話 張飛、また馬超と会うのことその八
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今度は馬超への言葉だった。
「それで今はこの連中の用心棒をしてるんやけれどな」
「じゃあ先生」
「やって下さい」
「そういうことや。あんた等には恨みはないけれどな」
「相手をするっていうのね」
「そういうこっちゃな」
馬岱に対してもそのまま言葉を返す。
「ほなやろか」
「それなら!」
最初に動いたのは許緒だった。
すぐにその鉄球を振り下ろしてきた。そのまま張遼の頭を砕かんとする。
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