暁 〜小説投稿サイト〜
詩織の【ヌードモデルでいろいろ初体験】
本格的ヌードモデル体験
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[9] 最初
あん、あん、ううん、う、あっあっ」

ソフトなタッチでも、いつもの3倍は感じる乳房。

「うん、ううん、あっ、はああ、ああ、ああ、はあ」

お尻の下のソファをラブジュースが濡らし、
それを知った教授が私のお尻を持ち上げた。

ああ、高いよ。

全裸ブリッジという究極の形。しかも無毛で。

さらに教授は姿見ミラーの角度を変えて、私にも見せた。

もうだめ。

潮が、ほとばしった。

全裸ブリッジで果ててしまった私を、教授は貫かなかった。

けして男性機能的に不可能だったわけではないが、もう十分と思ったのだろう。

シャワーはないから、蒸しタオルで拭かれた。

控え室で、二人とも服を完全に着てから、コーヒーを飲んだ。

飲み終わると、
教授はMDを再生した。

なんと、隠し録りしたマユさんのあえぎ声の録音だという。
…………
「ああ、ああ、ああ、ああーん、ああ、ああ、あん、あっ、うう」
…………
「はあはあはあ、ああ、う、うぐっ」
…………
「ああーん、あー、あー、ああ、うう、やめ、やめ、いや、…ああ、ああーん、あああっ」
…………

激しかった。
ベッドのきしみに混じって、肉と肉がぶつかる音まで入っていた。
教授が我が娘と一線を越えたのは明らかだった。
しかも、おそらく合意のうえで。

私は、また濡れてしまった。

――そして、こっちが、今の詩織くんの声だよ。

教授は、もう一枚、MDを取り出した。

――これ、どうしようか?

聞きたいです、と私は言った。

私が服を脱いでいくのを、教授は止めなかった。
――――――――――
(終わり)
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