101部分:第九話 陳宮、呂布と会うのことその十一
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
いもの。この世界においても」
「オロ・・・・・・」
腐れ外道は最後の言葉を言おうとした。だがここで頭も砕け散った。髑髏も消え竜巻の中で何もなくなった。残ったのは男だけであった。
「さて、それではです」
男は腐れ外道を消し去ってからまた述べた。
「私のやるべきことをしに行きますか」
こう話してだった。彼は何処かへと姿を消した。腐れ外道がこの世界に来ていたことは誰も知らない。知っているのはこの男だけであった。
第九話 完
2010・4・23
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ