最終会?
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、艦長席に座って自分の三つ編みを弄びながら潜航命令を出した。
テッサが「まっぴらごめんです」と断ったので、レディチャペルに接続できるカナメが連行された。
人類の破滅を願ったカナメだったが、オムニスフィアに接続しなければ「清潔」な人物と判定されて、当時の記憶もなかったので艦長職をこなしていた。
多少体が不自由?になり、平地や廊下のパイプですっころんで転倒する、どこかの老人のような少女になってしまったが、多少冷静になって落ち着き頭脳明晰になったらしい。
「クラッシュダイブ、護衛艦に追われないうちに、この海域を緊急離脱、最大船速」
「アイ・マム」
(確かにこの世はガウルンが言ったみたいに汚く穢れているのかも知れない。でも私達は抗う手段を持たない人達のために戦う、この「ミスリル」がテロから人々を守って行く、素晴らしい明日のために……)
初代のオープニングでも流れてきそうな感じできれいに纏めたが、自分が世界と人類を滅ぼそうとしたテロリストだったのは記憶していないカナメ。
悪役はガウルンとミスタKとカリーニンだと思っていた。
終わり。
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