最終会?
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らも、ベリアルとかエリゴールの設計図や強度計算した資料まで書かせ、ラムダドライバとかも作らせた。
ミラはレーバテイン、ナミはサベージの設計図を書いて提出、両名とも隅々まで知り尽くしていたので、王子様のために建造にも関わった。バニとかも生きていてアルもどこかに存在するらしい。
こうしてソースケだけが知らない間に、アマルガムは存在しないのにミスリルだけ再建されて、本当に世間では知られていない技術で潜水艦とアームスレーブが製造されていた。
「うそ〜〜〜ん」
「さあ、カシム、誰を選ぶんだ? お前が選ばなければ俺たちがお前を選ぶぞ」
下着に六尺ふんどしを装備していたカリーニンとザイードに迫られ、世界を革命?したうちの誰かから薔薇の花嫁?を選ばなければ、ケツにホーミング魚雷をお見舞いされてしまう。
「らめええっ」
そこにマデューカス副長が発射したトマホークミサイル?が到着し、傘開してから校庭に着弾したが、警告だったのか弾頭は搭載されておらず、運動エネルギーだけで爆風が広がり、窓ガラスが吹き飛んだりした。
マデューカスが送り込んだ本当の「弾頭」とか「魚雷」は、カリーニンとガウルンとミスタKとザイードの股間に搭載されているらしい。
「グハッ!」
「逃げるぞサガラッ」
騒ぎに乗じてレナちゃんがスカートを翻してザイードにドロップキックを入れて蹴り倒し、ソースケを奪取して逃げ出す。
「レナード……」
「その名で呼ぶなっ、あたしはレナだっ! べ、別にお前の為じゃないんだからなっ(///)」
「待て〜〜〜」
「マテ、ソースケ、ドコイクカ?」
「カシム、お前は俺と結ばれる運命なのだ、俺の腕の中に戻って来い」
格闘性能が低いミラの毒電波に攻撃されながら、東南アジア系の武装勢力や中国系の闇社会の人物にも追われる二人。
レナは戸惑うことなく地面に突き刺さったミサイル?のハッチを開けて搭乗した。
「バイラテラル角3.5、他は省いて緊急始動!」
『搭乗者の登録を行いますか?』
「さっさと動けっ、このロシア製がっ」
ソースケは非常に聞き覚えがあるAIの声を聞いた。それはウルズ6みたいに田村ゆかりの声では無かった。
「アル……」
手錠を掛けられたまま操縦できないソースケは、操縦席の隅に放り込まれ、相棒とレナのやり取りを聞いた」
『サベージ3機接近、ガトリング砲の回転音とエリゴールの起動音を確認、緊急始動を開始します』
「外殻パージだっ、早くしろっ」
『サベージのカッターによる被害軽微』
「うおおおおっ」
レナちゃんの雄叫び?が響き、レーバテインが始動してサベージを1機破壊する。
ソースケのフルメタルな学園生活は始まったばかりだった。
トゥアハー・デ・ダナン
「潜航用意」
「アイ・マム」
肝心のカナメは
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