着任〜艦隊合同作戦
守るべき存在たち
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も
「そうだな、さーさんに居て貰えれば戦力も上がるし、艦隊のモチベーションも上がるだろう。俺達の鎮守府に来てくれますか?」
戸賀は驚いていたが、すぐに
「まぁ、宮本くんの頼みなら仕方がないか、私も暇だったから丁度いいわね。」
新しい仲間として戸賀が加わり、大湊に帰った宮本、連絡をいれていたが、待機メンバーにすごい怒られた。
戸賀のことは全員に説明をしてから呼んだ為、加賀程混乱する人は余り居なかったので良かったのであろう。
〜二日経過 宮本たちが帰還する日〜
「すまないな、隆盛。山風のことは頼んだぞ」
「任せてくれ、絶対あの子には手出しさせないからさ」
「そう言ってくれると頼もしいよ。隆盛、君達の武運を祈る」
「宮本君も頑張れよ。」
二人はじゃあなと手を振り宮本は鎮守府へ帰っていった。後に北方海域からは深海棲艦の発生数が減少し、隆盛が本部から勲章を貰ったらしい。宮本はそう言うニュースには疎いので気づいたのはかなり日にちが経ってからだったらしい。
「ところで提督」
「なんだ、加賀?」
「さっきから建造タイマーばっか見ていますが何かあったのですか?」
「空母の艦娘が重複してた、加賀が二人になる」
「えっ」
二人はこのあと更に関係が強くなるのを知るよしもなかった
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