第三章 X《クロス》
日常
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うか?」
「何となく以上の詳細情報!?」
大人しく茶をすする凩の横で、長岡が驚きの声を上げる。
ちなみに凩は人型で、目をつぶって茶をのんびり楽しんでいた。
一番日本人してました。
アンデットなのに。
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「始ェええええ!!死ぬな始ぇぇえええええええ!!」
「剣崎一真、落ち着きたまえ。ジョーカーだから死ぬことは・・・・」
『(廊下で)なんだ海東やんのか!?』
『(同じく)士こそ、そこまで言って無事に済むと思ってんのかい?』
《《Kamen Ride---》》
《DECEDE!!》
《DIEND!!》
「や、やめろ破壊者オオオオオオオオオオオ!!」
《EVOLUTION KING》
『うわお前何すくぁwせdrftgyふじこlp;』
『ライダー大戦の剣崎か!?』
『モゥヅァレモジナゼハジナインダアアアアアア!!』
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「・・・・っていうのが今日の報告です。今日中にまとめてくださいね」
「・・・・なあ」
「あ、理樹さんは今日休みですので、あなた一人で頑張ってください」
「・・・・あの」
「逃げたら・・・・ぶち抜きますよ」
「何を!?」
そして、北郷の部屋で、今日あったことを軒並み報告書にしてアリスが机の上にドサリと置いていっていた。
中にはどーでもいい内容も・・・・と、いうかどーでもいい内容しかない。
だがここで厄介なのは
「どーでもいい内容のくせに被害だけはマジもんだ!?」
「さあ、キリキリまとめていきましょー♪」
「待てよ待てよ!!訓練場の損壊はまだわかる。だけど窓ガラス数枚の補修、崩れた壁、廊下での戦闘、貫いた砲撃の被害!!!これ全部各個人がやっちまったやつだよな!?」
「やっちゃったZE?」
「やっちゃったZEじゃない!!しかもあんた何気に茶葉のお金を請求してんじゃねえか!?」
机にたまった紙束を見て、げんなりしてゆく一刀。
ちなみに、この状態はすでに手伝ってもらった後でこれなのだ。
今更またやってくれとは言えない。
手伝ってくれた武将はみんなタレ武将になって休んでしまっている。
「さ、どうぞ」
「畜生!!理樹のヤローぜって
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