96部分:第九話 夜叉の窮地その六
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だがここで妖水は言うのだった。平気な笑みで。
「夜叉百八人の同志達の中で最高の刃の使い手だぞ」
「それで?」
「何でも切られないものはないんだよ」
言いながらその手にあるヨーヨーを光らせてきた。
「こうやってな」
「むっ!?」
両手に持っているそのヨーヨーで羽を切り刻んできた。周りで切り刻み羽を全て無力なものにしてしまったのだった。しかも瞬く間に。
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