着任〜艦隊合同作戦
新たな邂逅 頼れる人
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「遅れたが、紹介しよう。この人は戸賀 沙良さん。加賀達に分かり易く言えば深海海月姫だね、俺が子供の時から世話になっている人だ。一応艦娘としての技能と資格も持ってる。あだ名はさーさん」
「ふふ、宜しくね。加賀さん」
「よ、宜しくお願いします沙良さん。ところでなぜあだ名がさーさん何ですか?」
戸賀はニヤニヤしながら
「聞いちゃいますか?」
宮本は顔を赤くしながら
「聞かないでくれるかな、かなり恥ずかしいから」
絶対に知られたくない事なのはすぐにわかる
「それでは、また今度二人だけのときに伺います」
加賀はまた弱みを握ってやったぞと言わんばかりの顔で宮本のほうを見ながら言った
「まぁ、その辺にして下さいよ。今回は任務ですから」
「それはさっきも聞いたわよ。あら、もう着いたわ、二人も上がって上がって。」
「ここは家か何かですか?」
「家の敷地って言うのかしらね。」
「かなり広いですね」
「でも、外は寒いから後は中で話しましょう。」
「ここに来るのも何年ぶりかな」
「お邪魔します」
戸賀は二人をつれて屋敷の中へ入っていった
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