81部分:第八話 聖剣伝説その四
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
「・・・・・・嘘だろ」
「言っておくが俺じゃないからな」
雷を使う兜丸が一応言う。
「今ここにいるからな」
「そうだよな。たまたまだ」
劉鵬は半分自分に言い聞かせていた。
「これはな」
「そうですよね、本当に」
麗羅も少し焦っている。
「たまたまで劉鵬さんのせいじゃ」
そういうことにしようとした。そこにずぶ濡れになった小次郎が入って来るのだった。やはり上半身裸でズボンだけを穿いている格好であった。
「・・・・・・小次郎君」
「飯、あるぞ」
「・・・・・・ああ」
少し呆然としながら麗羅と小龍に対して応える。とりあえずは彼も食事にするのだった。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ