東の海編
2話 2人の人
[1/2]
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
ジンはいい船出日和とか言ってたけどいざ海に出たらめちゃくちゃ暑かったようだ
ジン「あっちぃぃぃぃ 死にそーーーー マジでこれヤバイかも 樹液なんて飲む気になれんし 今ここで死んだら一生ヤマトに笑われるしな…てか前見えね…クラクラしてきた」
そしてジンは倒れた
???「おーい 大丈夫か?どうしよ…気絶してる 起きろー」
???はジンのほっぺを軽くビンタした
???「起きねえな…まあ取り敢えず家送るか」
〜〜〜〜〜
ジン「はっ!」
???「起きたか?」
???「大丈夫ですか!?」
ジンが起きると男1人女1人がジンの顔を覗き見ていた
ジン「誰だ!?」
アラン「アランだ」
アランはクールに言った
ルカ「ルカです!」
ルカは元気よく言った
ジン「俺はジンだ!てか何で俺ここにいんだ?」
アラン「こいつ中々ダメ人間だな」
ルカ「アラン!そんな事言わないの ジンさん この暑さで船で倒れてたんですよ!」
アラン「海にいるんだから水浴びとかしたら良かったのに」
ジン「俺能力者だからそんなもんできねー」
ルカ「ジンさん能力者なのーー!?」
アラン「どんな能力なんだ?」
2人とも興味津々の様だ
ジン「フォレフォレの実を食べた森林人間」
アラン ルカ「森林人間?」
ジン「ようは…ちょっと外出るぞ」
アラン「?…ああ」
ジン「この辺でいいかな…」
そう言うと地面に手を置いた
ジン「ま、よく見とけよ」
そうすると突然地面から木が出てきた
ジン「こういう事だ 木を出したり引っ込めたり出来る能力」
ルカ「それだけしか出来ないの?」
ジン「他にも木を操ったりな まあ色々出来るってこった」
アラン ルカ「へーー」
アラン「それよりもお前何してたんだ?」
ジン「いやぁぁ 絶好の船出日和だと思ってな海に出たらこれが暑すぎてな 死にそうになったわ」
ジンは笑いながらいった
ルカ「笑い事じゃないですよ!」
アラン「てことはお前旅人か何かか?」
ジン「違う!俺は海賊だ!」
アラン「けど仲間とか1人もいなかったじゃねえか」
ジン「これから作るんだ だって今日初めての船出だぜ?けど仲間か…どうしようかな?」
ルカ「それなら私…がなりましょうか?」
ジン アラン「はぁぁ?」
ルカ「私元々旅がしたかったんです!」
アラン「嫌々お前こいつがまだどんな奴かも分かんねえんだぞ!」
アランが宥めるように言った
ルカ「いや この人は絶対良い人です!」
アラン「何でわかるんだよ」
ルカ「長年の勘?」
ジン「それでお前はどうするんだ
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ