51.逃がした魚は大きい。でも後悔なんてしてないんだから!
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へ来たのに…誰だ!
俺の女に手を出したヤツは!
「前のゲストハウスに住んでいるから、自分で確認しなさいよ」
許せん!
弱そうなヤツだったら、ガツンと一発ぶちかます!
強そうなヤツだったら………『おめでとう』って挨拶する!
(バン!)
俺は勢い良く元ゲストハウス(現フローラ夫妻の新居)の扉を開けた。
「たのも〜!」
中には勿論フローラが居た。
そしてフローラの手を握り、イチャ付いている男が一人………って、アンディじゃん!
「え〜!アンディなのぉ〜?」
結局お前か!
「な、何ですか!?リュカさん!僕がフローラの夫じゃ不満ですか?」
「イイエ。ソンナコトナイヨ。オメデトウ」
「クスクス。相変わらずですねリュカは!お元気でしたか?」
「はい。元気に8年間、石になってました」
・
・
・
「相変わらず壮絶な人生を送っているのですね!」
フローラが俺の為に涙を流してくれた。
「ちょ、泣かないでフローラ!この8年間は全く記憶が無いんだ!気付いたら8年過ぎてた。そんな感じ。だから辛くは無かったんだ。むしろ子供達の方が辛かったと思う」
俺は美女の涙が苦手なんだ…
「ふふっ、じゃぁ泣くのは失礼ですね。ごめんなさい」
この後、アンディ・フローラ夫妻と共に楽しい時間を過ごさせてもらった。
ただ残念なのは、口説こうと(夜這いしようと)思ったけど旦那が居るので諦めざるを得ない事だ!
あ!デボラが居んじゃん!
・
・
・
実行しましたが、蹴り上げられ挫折しました。
痛いのぉ〜
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