70部分:第七話 力と力その六
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い」
林彪、小龍ときて麗羅のところで。小次郎は言い返すのだった。
「俺かよ」
「御前は避雷針なんだよ」
兜丸の言葉だった。
「だから我慢しろ。いいな」
「何で俺が避雷針なんだよ。雷使う御前じゃなくてよ」
それに不満だが彼はそれで怒っているわけではなかった。楽しくジャガイモの皮を剥きつつ話をしていた。練習を終えた劉鵬は一人で柳生屋敷にまで帰っている。その時にふと神社に立ち寄った。古い神社だ。石の階段が結構な高さだ。そこを登って賽銭を入れる。祈るのは一応は柔道の試合のことだった。
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