暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはStrikerS 前衛の守護者
第三十一話 次元漂流者
[7/7]

[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話
告しに行くんだけど、1つ聞いてもいいかな?」

アスカに追いついたなのはが聞いてくる。

「え、と。さっきの事ですか?」

他に心当たりのないアスカ。

「ううん、全然違う事。アスカ君って、お兄さんとか居ない?」

アスカは思いも寄らなかった質問に戸惑いを見せる。

「え?一人っ子です。日本でも、ミッドでも」

「そう……ごめんね、へんな事聞いて」

少し残念そうになのはは答える。

「なんでそんな事を聞いたんです?」

不思議そうに、今度はアスカが聞く。

「えーとね。子供の頃、近くに住んでいた魔導師のお兄さんがアスカ君に似ていたかなって思って。もしかしたらって思ったんだけど、違うみたいだね」

「そうですね。でも、近くに住んでいた魔導師のお兄さんって、日本で考えてみたら、少しシュールですね?」

「あはは、そうだね」

そう言って、アスカとなのはは笑いあった。


[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ