課外授業のデイウォーカー
前四大魔王の真実×本来とは違う道
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グ・ギア)』となり白龍皇の力が使えるようになり、実際の歴史とここでは相当違う事も。
「俺らは黒鐵神殿にて知ってたが、赤龍帝の能力で『悪魔の駒』を変異させた赤龍帝の三叉成駒と真紅の赫龍帝となれた事も」
「納得気味ではあるが、アグニとオーフィスは相対していて一真と出会わなければ敵と認識してたな。従姉さん達も一真と会わなければこの世に居ないし、黒歌も本来だとヴァーリチームの一員となってたらしいからな」
「私も感謝してるにゃ。あのまま出会わなければ白音と和解出来ないままだったし、ヴァーリチームも英雄チームも出会わなければ敵となってたにゃ」
「俺ら英雄派もだが感謝してる。シャルバが無理矢理『魔獣創造』の禁手化して冥府に落とされただろうし、神滅具没収されるのは嫌だな。しかも没収相手がインドラとはね。出会わなければ生活も全然違うし、各禁手も変化有りで全員量産型聖剣エクスカリバー持ってるぐらいだろ」
「ま、俺という存在が居なければ黒神眷属やソレスタルビーイングが無かったと思うし、ハーフ悪魔だろうが聖剣使いで無かろうがエクスカリバーを手に入れる事もなかった。この世にいないはずのシャルロットとルシファー達とカテレア達、創造惑星に住む者らも本来なら死んだままとされていた。この情報について秘匿なので極秘で頼む、本来知らない情報だしグレモリーやアザゼルにも言わないように」
そう言った後、この話題を止めてからルアとルカ達に城下町の案内の続きとして町を歩いてた。それと同じく町歩きしてたグレモリー眷属について聞かれたが、ロスヴァイセ以外は子供=生徒だから普通に考えて課外授業らしい。
アザゼルは相変わらず神器研究機関に連れてかれたままで、恐らく飲みながら神器について語ってるんだろうよ。リアスと朱乃は地下室に居るヴラディ家当主と話進めてるらしいし、祐斗は護衛として仕事続行中。
「地下室で何を話しているんですか?」
「恐らくだけど、正式にヴラディ家から引き取るつもりなのだろう。悪魔と吸血鬼の貴族間の話し合いだから、価値観の相違があるから穏便に進んでいるんだと」
「ほう。まあギャスパーの父親もアレと言っていたからなのか、決別したいと思うな。ギャスパー本人に聞いても決別したそうだし、俺だったら即効親と絶縁したいわ」
「ヘラクレスみたいな性格だったらそうなるかもしれんが、ギャスパーの性格は俺と会う前後で全然違うんだぞ?対人恐怖症が酷かったからな」
「まあ私とルフェイは、この聖王剣コールブランドを持ち出して最初は英雄派に属していました。ヴァーリからの声が掛からなかったら、今頃どうなっていたのか」
俺はそうだなと言いながら歩いてるとジャンヌが当のギャスパーは何してるの?と聞かれたんで、白音と一緒に連日ヴァレリーとお茶会してる。女
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