課外授業のデイウォーカー
前四大魔王の真実×本来とは違う道
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ァー達が読むと同時に魔術が発動し、大規模な魔法陣が冥界と天界に広がる仕掛けとなってた。遺言書自体に前夫達の魔力が注がれてるし、亡くなる直前に書けと夢にて指示を出した前代創造神。今代創造神データバンクに日記として記されてたし、前代創造神のお陰で今に至る」
「そういう事ですか、だから天界にいた私でさえルシファーの前夫と本当の名前を忘れていたのですか」
「ああ。この封印というか、記憶の上書きによって世界の記憶からセラフィム達の記憶を無くした。四大魔王はルシファー達となったから、セラフィムの部下も記憶の上書きでルシファーの部下となった訳。アガレスも上書きされているが、唯一逃れたのがさっき言ったアイツだ。この外史では、サマエルの力で吸収して再形成されるはずの『リリス』もいない。この外史は一度再構成された外史、一度目は世界の終幕として終わらして前代創造神が巻き戻した。今代創造神である俺が来た事により、イレギュラーな事態が起きてるし、対ドウター戦としての介入により外史はイレギュラーな事態が起きてる。今に至るが」
「なるほど、と言う事は俺達も途中退場されたと言うのか?」
「CB側になった者である程度の情報を知ってる者も居るが、本来ならどうなったかについては本に纏めてあるから全員読め。読み終わった後、各自の感想を聞くよ」
俺が渡した本は本来起こるルートに関してで、キャラクターの解説図でもある。これについて正史にあるデータバンクからコピペしたし、本来起こるイベントもカットされてるのを知ってるのはドライグ達ぐらい。兵藤一誠と言う主人公で本来だとグレモリー眷属『兵士』になっていて、ヴァーリチームも英雄チームも最初から敵で倒される奴も居る。
アグニやオーフィスと言ったドラゴン達にも読ませてるが、ある程度知っているドライグ達でももう一度知ると反応は面白可笑しくなってた。本来=既存ルートから脱線してるし、俺的にファーブニルや本来だと悲しむ事態にもなってたけどよ。
「あー二度目だが俺がおっぱいドラゴンや乳龍帝とは」
「私はケツ龍皇と呼ばれるのか!」
「私はどこかで隠居しているようね、場所については書かれていない」
「僕は本来なら冥府で一生コキュートスにいるけど、一時的に開放されてオーフィスの力を吸収するのかー。だからあの時英雄派の関羽が言ってた事なんだ〜」
「我はずっと次元の狭間で泳いでいたのか」
「我もずっと家にいた」
二天龍もショックしてたが、最小限にしたのはこの前教えといたから。『おっぱいドラゴンまたは乳龍帝』と呼ばれる赤龍帝と『ケツ龍皇』と呼ばれる白龍皇の末路だし、本来だと史上最弱の赤龍帝で現白龍皇ヴァーリから奪い取った『白龍皇の光翼』の宝玉を右手の籠手に移植した。そのお陰で『白龍皇の籠手(ディバイディン
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