クロエ転生
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で後付で、NTR属性まで完備してるなんて、さすが英国人だわ」
色々と業が深そうな英国人の平均的?男性を見て驚くクロエ。
この後は六尺褌装備の上で「オッスオッス」の連呼で、転向させられた遠坂さんとか、妻への愛を失った切嗣とか、復活した?綺礼もカリヤおじさんもマキリ・ゾルゲンなんかも参加して、嶽間沢のオッサンも参戦、月末土曜は14時発射開始のオールナイト、オ*汁発射し放題のパーリーナイツが開催されそうでドン引きした。
士郎二人とジュリアン一成も、これからギル様とかエルキドゥに「YOU来ちゃいなよ」されて、ガラスの少年達までホ*セックスで砕けて鬱にされたり、若ハゲにされそうで怖かった。
「「何、シローもわしらに任せておけ」」
アレクサンダーに任せると、兄達が「浦賀港壊れちゃうよ」とか言わされそうで、これも怖かった。
「「他にもワシらにできることがあったら何でも言うてや、天使様のお願いやったらなんでも叶えるで」」
エルメロイに問われ、思いついたことを言ってみるクロエ。それならアインツベルンとかの顔も立つ。
「じゃあ、お兄ちゃん達が留学するんじゃなくて、異世界のクレーターに学校作って。ギルガメッシュのおじさんに貰った黄金もあるし、あれで足りるかしら?」
「「足りん勝ったらオッチャンがなんぼでも出したる」」
ギル様も*2だったので、宝物庫も二倍、黄金の含有量?も二倍だった。学校建設にはクロエとアンジェリカに渡した宝物には手を付けず、全額ギル様が出した。
「古代バビロニアの物だから、銀貨でも値打ちがあるわよ、それと石版とか粘土板も価値があるから出してやって」
「「ああ、かまへんで」」
シュメール人の粘土板でも「何年に北から流星が落ちてきて火の玉が流れ、アフリカの都市が幾つか滅びた」と出たのを調べると「オーストリアのアルプス山脈に流星が落ちて、燃えたままの岩石がヨーロッパにも落ちて、地中海を越えてアフリカにまで到達し、ソドムやゴモラの街が滅びた」と判明したので、美術館同士で落札しあい、とんでもない金額で落札された。
歴史書もあったが、大抵の内容は「猫が可愛い」「猫が膝に乗ってゴロゴロ言った」「猫が鳥を捕まえて来てエサとして分けてくれた」と言う下らない?内容だったが、ギル様の猫なのでライオンである。
凛が売りに出している銀貨の値打ちが下がるが、歴史的に価値がある美術品や粘土板まで出品され、オークションサイトがパニックになったりもした。
出品者がギル様本人で、木箱に「ギルガメッシュ」と焼き印がある本物である。説明文は「日本に学校を建設するので出資せよ、雑種共」と命令口調で書いてあった。
ギル様も黄金より価値が高いエルキドゥを呼び出して貰ったので、宝物庫が少し減っても気にはしなかった。
「「お前らが本気出したら怖いわ」
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