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IS【インフィニット・ストラトス】《運命が変わった日》
【第556話】
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思っていた。


 身体を起こす、秒針を刻む時計の音だけが聞こえてくる。


「……んー、何か人肌恋しいと思ってしまうのは俺がそれだけえろいからだろうか……」


 これまでの行為が蘇る――最近だとラウラと初めて最後までしたものの、大半は一回きりだった。


「……いやいや、むやみやたらに肉体関係結んでる俺がダメすぎだろ」


 分かってはいるものの、三大欲求には勝てないのが人の性――。


「……寝ないと。 ……てか美冬、最近来ないな」


 ふと過る美冬の顔――ヒルトは小さく頭を振ると、そのまま眠りについた。
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