437
[8]前話 [2]次話
ヒロシ：「エレク、、どうした？」
エレク：「ビリッ」
パリパリ（帯電するエレク）
タケシ：「もしや、無人発電所と
何か関係あるのかも知れないなっ」
ヒカリ：「ここ電力発電所だもんねっ」
タケシ：「試しに、技を出してみれば
良いんじゃないか？」
ヒロシ：「そうだねっ、、よし！
エレクっ、”ひかりのかべ”だ！」
ヒロシはエレクに”ひかりのかべ”を指示した。
しかし、、、
エレク：「ビリッ！！！」
バリバリバリバリ！（放出される電気）
サトシ：「うわっ！」
ヒカリ：「きゃあっ！」
エレクは”ひかりのかべ”ではなく、
体内から電気を放出した。
ヒロシ：「エレクッ！どうしたんだ！
エレクッ！！」
ヒロシが止めに入ろうとしたが、
エレクの放った電流は収まらず、発光した電流は
やがて広範囲に広がった。
ヒロシ：「くっ！、、エレク戻れっ！」
パシューン（ボールに戻るエレク）
ヒロシはエレクをボールに戻した。
ヒロシ：「みんなごめんっ、、大丈夫かい？」
サトシ：「あぁ、、大丈夫だっ」
ヒカリ：「あたし達は大丈夫よっ！」
タケシ：「あぁ！」（アフロのタケシ）
一瞬の出来事に驚いたものの
落ち着きを取り戻すサトシ達。
しかし、落ち着いていられるのも一瞬だった。
警備員A：「何だ今の電撃は！」
警備員B：「不審者か！？」
エレクの電撃に気づいた警備員達が、
遠くからサトシ達の方へ向かってきた。
サトシ：「やべぇ！警備員だ！」
ヒカリ：「サイドンロボに逃げましょ！」
サトシ達はサイドンロボのある場所まで
走って逃げる事にした。
ダダダダダッ（走るサトシ達）
ヒロシ：「やっぱ気づいたか、、。
みんなごめん！」
タケシ：「なぁにっ、
エレクやヒロシのせいじゃないさっ」
ヒカリ：「タケシっ、、銃を持って
走らない方良いんじゃない？」
サトシ：「とにかく急ごうぜ！」
サトシ達はサイドンロボまで
たどり着き、急いで研究所に戻った。
[8]前話 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
[7]小説案内ﾍﾟｰｼﾞ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿ｻｲﾄ〜
利用規約/ﾌﾟﾗｲﾊﾞｼｰﾎﾟﾘｼｰ
利用ﾏﾆｭｱﾙ/ﾍﾙﾌﾟ/ｶﾞｲﾄﾞﾗｲﾝ
お問い合わせ
2024 肥前のﾎﾟﾁ
しおりを解除