暁 〜小説投稿サイト〜
インフィニット・ストラトス《もう一つの第零世代型IS》
第14話暴走の罪
[1/2]

[8]前話 [1] 最後 [2]次話
あの事件から4日後のIS学園医療施設

聖成「……またやったのか俺は」

そこには手錠で拘束されてベッドにいる聖成がいた




聖成が倒れてすぐタンカによってラウラと聖成は医療施設に運ばれた
ラウラには絶対防御のおかげで目立った怪我は無く、頭の骨にもひびははいってなく安全な状態であった
しかし聖成は暴走による無理な動きによりギリギリ再生は可能ではあるが内臓などが傷つき、内出血が多かった
だが前回の件もあることにより拘束されてしまった






聖成「ふっ…手錠か…、まぁ当然の結果だな」

あと今回の暴走は本人の記憶の中に少しだけ残ってかかるよ

そしたら一人の人物が施設内に入ってきた
それは織斑千冬であった
しかも手には待機状態の零騎士を持っている

千冬「やっと目を覚ましたか、全くお前は良く寝るな」

聖成「…なんも言えないです」

千冬「まぁいい、政府からお前の身柄を拘束して渡すようにと言われてな…。おそらく前回の件もあるがあれは無人機だったから良かったものの今回は有人機、ましてやドイツの代表候補生だからな。だが学園もそうそう気安く渡す気もなくてなお前に停学処分が下された」

聖成「停学処分?そんな小さいことでいいんですか?」

そのとうり聖成は前回の無人機の件この時も暴走をしたがとくに被害は出なかった
だが今回はラウラを殺しかけしかもアリーナを氷付けにし他の生徒も危険に晒したからである
当然とこのながらこれは拘束され身柄を渡すようなことになってもおかしくはない

千冬「言っておくがお前の処分期間は3週間だ。そうだな…、だいたい臨海学校の丁度5日前くらいだな」

聖成「3週間…、それはかなりのブランクになりますね…」

千冬「そうなるな」

聖成はベットに寝転がると

聖成「全くバカなことをしましたよ」

千冬「昔からお前はそうだろうに。いつだったかな一夏と篠ノ之が年上の連中に絡まれた時に一人で相手をして勝ったものの傷だらけで帰ってきたのは」

聖成「ぬぐ…」

千冬「お前は無茶のしすぎだ。……今更だがお前に会いたい人物がいるぞ、入ってきてください」

千冬にそう言われ入ってきたのはデュノア社社長のジル・デュノアとその娘のシャルロット・デュノアだった
しかも驚くことにシャルロットの姿が男子生徒の制服ではなく女子生徒の制服になっていた

千冬「私はこれで失礼するが何かあったら呼べ、いいな」

そう言って千冬は部屋からでた

聖成「シャルロット?どうしたんだその制服?」

聖成は1番最初の疑問を質問した
確かにシャルロットは以前まで男子生徒の制服を着ていたがどうしていまになって女子生徒の制服になったのか

シャル「聖成が暴
[8]前話 [1] 最後 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ